管理人もウェブをやっている以上SEOの話は気になるしチェックはしています。
最近、ちょっと話題になったことで、検索結果表示とタイトルタグが異なるという話題があります。
例えば
googleで、「圧切長谷部」(へしきりはせべ)と検索してみると、
こんなふうに管理人の運営する地域サイトが出てきますが、このブログ記事のタイトルは「圧切長谷部」ではありません。
正しいのはこんな感じ。ちなみに圧切長谷部とは、NHKの大河ドラマでも話題になっている黒田官兵衛由来の逸品。織田信長からもらったという名刀です。福岡市博物館(所蔵品)に実際に見に行った感想について書いていますので、検索をされる方にとっては、少しは参考になる情報ではないかと思っています。
なぜこんなことが起こるか?については、こちらの記事がとても参考になります。
Googleの検索結果に表示されるタイトルとtitleタグが違うのはなぜか? | 海外SEO情報ブログ
検索結果とタイトルタグをそろえる必要があるか?
あなたは、このことをどう思いますか?
ツイッターやブログなどの情報を見ていると、昔からウェブ運営をされている方は、「これは問題だ」と思われるケースが少なくないようです。
自分のサイトのタイトルタグのつけ方がよくないのでは?とか、検索結果が上位表示されるようにオプティマイズするには?とか、文章を改めないといけないのでは?とか。。。こう考える気持ちは管理人にもよく分かります。
しかし、冷静に考えてみるとユーザーにとってはどちらでもいいですよね。検索とまったく異なる情報が出るならともかく、欲しい情報が出てくるならそんなに気にしないと思います。
タイトルタグなんか気にするな
管理人はこう思います。タイトルタグを神経質に考える必要がなくなりつつある。
長年ウェブサイトを運営していると、自然にキーワードを詰め込むタイトルをつけるような頭の働きになってないでしょうか?
例えば、新しく買ったスマホのカメラ撮影機能の素晴らしさに感動して記事を書いたとき、あなたならどんなタイトルをつけますか?
- (機種名)のカメラ機能、ズーム処理の素早さに驚き!
- (機種名)と(前機種)、カメラ機能を比較してみた
- 今のスマホのズーム機能に満足してないあなた、(機種名)は必見
と、こんなタイトルが浮かびます。もちろん、これはこれでいいんですが、本当に伝えたい事ってこういうことではなく、
- これで重たい一眼レフから解消される
- 野鳥も逃がさない!このスピードがうれしかった
など、タイトルにこだわることなく本当に自分が感動したことについてフォーカスして伝えられ、のびのびと文章がかけそうです。タイトルにしばられると、記事が引きずられることってありますよね。
もちろん、キーワードを狙って上位表示させたいページも重要だと思います。ただ、それだけではなく書き手に自由度が広がることになった。そんな風に解釈するといいのでは?と考えています。